過去には、資格や経験不要で可能とされていたベビーシッターというお仕事。
需要の高まりとともに、事故防止やお預かりの質の向上を目的として、現在は「居宅訪問型基礎研修」という研修を修了することが推奨されるようになりました。
ベビーシッターという訪問型のお仕事であれば、保育士や看護師を持っていても、取得が推奨されています。
コロナ禍以降、オンラインで受講可能となり、国や東京都で取得を押しすすめていることから、20代~定年を迎えセカンドキャリアにする方まで多くの受講が見られるようになりました。
今はシッターサービスのマッチングサイトも増えており、研修終了後、個人で働く方も増えています。
そこで伺ったエピソードをシェアします。
個人で働くことのメリット
・個人で働くと、スケジュールを自由に設定できる
・特異な年齢、働く場所を自分で自由に選べる
個人で働くことのデメリット
・場所や年齢を限定した際にお仕事の選択肢が少ないまたはない
・家庭の意向がそれぞれ違うため、意図せずトラブルになってしまった際に対応がしずらい
・よかれと思ってしたことが、ご家族の意向に合わず、仕事が減ってしまった(またはなくなってしまった)
・料金回収に困ったことがある
ベビーシッターを依頼する方の需要として以下が挙げられます。
・仕事があるので定期的にお願いする
・リフレッシュや持病とのバランスをとるため定期的にお願いする
・仕事(繁忙期や出張時など)一時的にお願いする
・一時的なリフレッシュのため一時的にお願いする
・突発的な用事のため一時的にお願いする
など
ベビーシッターとしてお仕事をされる方ご自身の暮らしのスケジュールと、どういったご利用者の方のニーズに応えられるのか、悩まれる方が多いと思います。
私どもは、資格保有者、研修修了者の方に、どのような形で働きたいか、ご家庭の事情、都合を詳しくヒアリングした上で、無理のない範囲でお仕事をお願いしております。
資格取得後、ご自身でお仕事をしてみたけれどなんとなくしっくりこなかった、
もう少し現状を変えて行きたいという方、まずはご相談ください。
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